データ入稿名刺-Illustratorの注意点

テンプレートについて

Illustrator用のテンプレートをご用意していますのでご利用ください。

データ入稿名刺用Illustratorテンプレート

バージョンについて

対応するバージョン Illustrator8〜CC2015

保存するバージョンについて

作成に使用したイラストレーターのバージョンで保存してください。
Illustratorは各バージョンの最新版にアップデートされたアプリケーションをご使用ください。

当サイトでご用意しているデータ入稿名刺用Illustratorテンプレートは、低いバージョンで保存しています。保存する際は「別名で保存」から、制作に使用したイラストレーターのバージョンで保存してください。

  • バージョンを下げて保存しないでください。レイアウトが崩れるおそれがあります。ただしCC2015以上のバージョンをご利用の場合はCC2015形式で保存してください。
  • 必ず各バージョンの最新版にアップデートされたアプリケーションをご使用ください。最新版でないアプリケーションで作成されたデータをご入稿していただいた場合、弊社でのデータチェックで不具合やエラーの発見ができない恐れがあります。

トンボについて

トンボ 必要です

仕上がりサイズでトンボ(トリムマーク)を作成してください。

カラーについて

フルカラー印刷・モノクロ印刷 共通

ドキュメントのカラーモード CMYK
  • 特色を使用しないでください。特色を使用している場合は、スウォッチを削除してからご入稿ください。

モノクロ印刷の場合

K版のみで作成してください。
カラーのオブジェクトがある場合は、オブジェクトを選択し「編集(フィルター)」→「カラーを編集」→「グレースケールに変換」を実行してください。
画像はPhotoshop等でグレースケールに変換してください。

オーバープリントについて

オーバープリントの扱いにつて

オーバープリント 設定を破棄して印刷します

Illustratorでの設定「属性」-「塗りにオーバープリント」「線にオーバープリント」にチェックを入れても無視され、オーバープリントしないで印刷されます。

オーバープリントの設定を有効にしたい場合

オーバープリントの設定を有効にしたい場合は、ご入稿時に「オーバープリントの設定を有効にする」のチェックボックスに、チェックを入れてください。

  • オーバープリント設定はデータチェックの対象外となりますので、十分ご注意くださいますようお願いします。

書体(フォント)について

フォント アウトライン処理してください

入稿の際は、すべてのフォントをアウトライン処理(パスに変換)してください。
アウトライン化されていないと印刷時に文字化けしますので、データ不備となります。(再入稿をお願いします)

  • 非表示になっているレイヤー・オブジェクトを全て表示した状態で、レイヤー及びオブジェクトのロックを全て解除し、アウトライン処理を行ってください。
  • 「フォントの検索/置換」でフォント名が表示される場合は、アウトライン化されていない文字がデータに残っています。
  • パターンの中にフォントが含まれている場合、「フォントの検索/置換」でも表示されません。パターンにフォントを含めないでください。
  • アウトライン処理後の文字は図柄と同じ扱いとなります(文字の情報を失い、パスになります)。アウトライン処理前のデータも必ず別に保存しておいてください。

画像について

カラーについて

画像を配置する場合は、画像のカラーモードを「CMYK」にしてください。
モノクロ印刷の場合は「グレースケール」にしてください。

配置の方法について

Illustratorに画像を配置する場合は、「埋め込み」にしてください。
「リンク」になっている画像は、リンクウィンドウから「画像を埋め込み」を実施してください。