名刺に顔写真を入れるメリットとは?デメリットもあわせてご紹介!

名刺交換をした相手の顔と名前を、すぐに覚えることはできますか?
反対に、名刺交換をした相手に自分の顔と名前を覚えてもらえる自信はありますか?
おそらく多くの人は「ノー」と答えるのではないでしょうか。
このような問題の解決策として、名刺に「顔写真」を入れるという方法があります。
しかし初めて名刺に顔写真を入れる場合、メリットだけでなくデメリットも知っておきたいですよね。
そこでこの記事では名刺に顔写真を入れるメリットとデメリットをご紹介します。
名刺に顔写真をいれるかどうか迷っている方はぜひご一読ください。

先に知っておきたい名刺に顔写真を入れるデメリット

名刺に顔写真を入れるデメリット

まずは名刺に顔写真をいれた場合のデメリットからお伝えします。

顔写真にある程度の質が必要になる

名刺に入れる顔写真は、やはり普段のスナップ写真を流用という訳にはいきません。
良くも悪くも顔写真でその会社のイメージを左右するケースもあります。
相手に真面目な印象を与えたいのか、親しみやすさを与えたいのかによっても使用する顔写真が変わってきます。
あまりに映りが悪い顔写真や、信頼感を得たい場面でくだけ過ぎた表情の顔写真を使用していると、かえって逆効果になることも。
したがって顔写真なら何でもよい訳ではなく、名刺を渡した相手にどのような印象を与えるかが考えられた表情・映り方・背景であるといった、使用する顔写真にある程度のクオリティが求められます。
これらが伴っていないと逆効果になる可能性があるという点はデメリットと言えるでしょう。

より多くの個人情報を提示することになる

名刺に顔写真を入れるということは、会社名や役職、氏名とあわせて「顔」という個人情報も開示することになります。
ビジネスシーンでの使用とはいえ、特に個人事業主やフリーランス等で自宅と同じ住所や連絡先を記載する場合は、取り扱いに注意が必要です。

コストがかかる場合がある

顔写真を入れた名刺は当然ながらカラー印刷である場合がほとんどです。
文字だけのモノクロがメインの名刺と比較すると、印刷にかかるコストが余分にかかるケースがあるというデメリットがあります。
特に顔写真入りの名刺を自作する場合は、カラー印刷によるコストが高くなりがちです。

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例えば「デザイン名刺」のテンプレートから顔写真入りの名刺を選択された場合、おもて面はカラー印刷がデフォルトとなっているため追加料金が発生しません。
あとは「うら面の有無」と選択された「紙の種類」によって、価格が変わるのみです。

名刺に顔写真を入れるメリット

名刺に顔写真を入れるメリット
ここまで名刺に顔写真を入れた場合のデメリットをお伝えしましたが、実は顔写真入りの名刺には通常の名刺にはない嬉しいメリットがあります。

顔と名前を覚えてもらえやすい

名刺に顔写真を入れる最大のメリットは、やはり顔と名前を一致してもらいやすい点です。
ビジネスシーンにおいて、相手に顔と名前を早く覚えてもらえるというのはとても大事なことです。
しかし名刺交換の機会が多い相手との名刺交換や複数人での名刺交換の場では、何かインパクトを残すことでも起きなければ、なかなか相手に顔と名前を覚えてもらいにくいものです。
その点、名刺に顔写真が入っていれば相手が後で見返した時に思い出してもらえやすく、顔と名前を覚えてもらうという点ではその他の名刺よりも一歩リードすることができます。

与えたい印象を強調できる

デメリットにもあるように、顔写真を入れる際には相手へ与えたい印象を考慮したものを用いなければなりません。
つまり、顔写真によって与えたい印象をより強調することもできるということです。
例えばBtoBでの名刺交換で相手に真面目な印象を与えたければ、かしこまった表情にブルー等の落ち着いた背景の顔写真を用いることでより強調することができます。
また、福祉などの場面で利用者の方により安心感や親しみやすさを与えたければ、笑顔で薄い暖色系などのやさしい背景を用いることで、より強調することも可能です。
このように、顔写真によって相手へのイメージをよりUPさせることができるのもメリットのひとつです。

話のきっかけにもなる

名刺交換の場では、話のきっかけを探すシーンも意外と多いものです。
初対面で会話を始める際は突然ビジネスの内容に踏み込むよりも、天候など差しさわりのない会話から始めることがほとんどでしょう。
そんな時に名刺に顔写真が入っていれば、名刺交換の後に容易に会話のきっかけにすることができます。
また、名刺や顔写真を話題にことで、顔と名前が相手の記憶にも残りやすいというメリットもあります。

まとめ

まとめ

名刺に顔写真を入れる場合のメリットとデメリットについてご紹介しました。
特に営業系や福祉系、教育系など人と接する職種や、交流会などに参加して取引先や販路を広げたいような場面において、名刺に顔写真を入れるメリットはおおいにあるといえます。
ビジネスシーンだけでなく、サークルや同好会、ボランティアグループなどの活動の場でも顔写真入りの名刺は活躍してくれるでしょう。
あなたも顔写真入りの名刺で、活躍の場を広げてみてはいかがでしょうか。


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